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突然のフライトキャンセル!KLMからどのような補償が受けられたかまとめてみた

今年2018年7月の出来事なのだが人生で初めて出張先でのフライトキャンセルを経験したのでその体験をまとめてみようと思う。

出張が多いとは言え初めての経験だったので航空会社からどのような指示を受けて、何をしたか、そして補償内容はどのようなものだったのかをまとめてみた。 

フライトキャンセルになったら

フライトがキャンセルになったら気になることは、

①その日に帰れるか

②代替便がどのように手配されるか

③当日中に代替便が無い場合、ホテルの手配はどうすれば良いか

④移動先でホテル・レンタカー等を手配していたがキャンセル料が発生してしまった場合補償されるか

⑤その他何が補償されるか

おおまかに言うとこのくらいだろう。今回私が利用したのはKLM/Air Franceなので以下はあくまでも同社の例であることをご了承ください。

 

結論から言うと、

①その日に帰れるか

答え:利用している航空会社のマイレージプログラムのステータスによって待遇が多少異なる(高ステータス所有者は当日中のフライトがあれば優先的に割り当ててもらえることが多いらしい)。

ただその日の最終便がキャンセルになった場合はもちろん高ステータスだったところで当日中に帰国することは不可。このような場合は「フライトがキャンセルになるというアナウンスの時に当日中の帰国は100%不可である」という旨を説明してくれる。

 

②代替便がどのように手配されるか

答え:航空会社が勝手に手配してくれる。

 

③当日中に代替便が無い場合、ホテルの手配はどうすれば良いか

答え:航空会社が勝手に手配してくれるが、※指定の手順を踏む必要がある。

 

④と⑤の答えとしては一定額は申請することにより航空会社が負担してくれる。ただ定額制。この申請方法は以下の記事にまとめたのでもし良かったら参考にしてほしい。

キャンセルが分かった時に取るべき行動について

では当日キャンセルがわかった場合どうすれば良いのか。ホテルも指定の手順を踏む必要があるとはどのようなことなのか。実際にあった手順をまとめてみました。

 

・まずフライトがキャンセルになり、当日帰れないことがわかると搭乗ゲートの前の館内放送で「フライトがキャンセルになり当日中に移動するのは不可」だという旨が伝えられる。

 

・指示①「ホテルを手配するのでホテルに宿泊を希望する人はその場に残って、順番に氏名を搭乗ゲートにいる係員に伝えてください

注意点:もちろん搭乗ゲートに人が殺到します。特に急いで伝えたところでホテルに着く時間が若干早くなるだけですので少し待ってからでも良いでしょう。ただこの案内を聞き逃して、そそくさと荷物を取りに行ってしまうとホテルが手配されないことになるので注意。

 

・指示②「同航空会社のマイレージ会員になっていない人、もしくはなってはいるが航空会社があなたのメールアドレスを把握しているか不確かな人は、搭乗ゲートの係員にメールアドレスを伝えてください」

注意点:これは係員がさらっと言っていたので驚いたのだが「メールアドレスがわからない人には航空会社から連絡ができないから航空券が手配できません」とのこと。全く手間ではないので1%でも不安があれば必ず伝えるようにしましょう。

 

・指示③「氏名を伝えた人は自分の荷物を受け取りに行き、荷物受け取り後到着ゲートで待機してほしい」

注意点:到着ゲート=荷物を受け取るベルトコンベアの前ではなく荷物を受け取った後の到着ゲート(出迎えの人たちがたくさんいる所)でした。

 

荷物を受け取って30分くらい到着ゲートで待っていたら係員が来て「KLMでフライトがキャンセルになった人はついてきてくれ」と言いながらシャトルバスまで案内された。

 

さすがにCompensation(航空会社からの補償)というだけあり、今回のホテルはインターコンチネンタルアテネでした。

インターコンチネンタルアテネフロント

インターコンチネンタルアテネフロント

チェックイン時にしっかり名前が伝わっているのか若干不安でしたがちゃんと予約されていた。

 

部屋も広くバスタブ付き。

インターコンチネンタルアテネ部屋

インターコンチネンタルアテネバスルーム

インターコンチネンタルアテネ洗面台
そして夕食はビュッフェが準備されておりこちらもKLMが負担のようだ。

インターコンチネンタルアテネビュッフェ

インターコンチネンタルアテネビュッフェ
※写真にはビールが写っているがこれは自腹。

 

そして翌日、幸いなのか不幸なのかわからないがKLMが気を利かせて朝5:30発のフライトと手配してくれたのでホテルから空港にタクシーで向かうことにした(ホテルから空港は車で40分程度)。

私は幸いKLMの補償の仕組みを過去の経験から知っていたので別にタクシー代が自腹になったとしても申請によって補償される額から補填すれば良いと思い特に気をとめていなかったが、ホテルから空港まではKLMがシャトルバスを手配していたようだ(これは完全に確認不足)。

 確認していればいくらか節約できたけどどちらにしろ自腹ではないし自分の行きたい時間にホテルを出られるので良かったではないかと開き直っていたら、翌朝タクシーを手配してもらった際に何故か部屋番号を聞かれ「何故部屋番号が必要なのか」と尋ねると「KLMの件で宿泊した人のタクシー代は全てKLMに請求されるから」とのこと。

つまりアナウンスはされなかったがシャトルバスを利用しなくてもタクシー代もKLMが負担してくれたようだ。

まとめ

そんなこんなで無事帰国することができたが、航空会社もあの短時間でここまで手配されているのは素晴らしいなと少し感心してしまった。

これはあくまでもスカイチームでの経験談のひとつでしかないので全ての航空会社・渡航先に同じ事が当てはまるかどうかは定かではありません。ただいざフライトがキャンセルになった時の実体験を知っておくことで抑えておくべきポイントがなんとなくわかると思います。

参考になれば幸いです。

むしろ私はこんな経験をした!という体験談があれば是非知りたい!