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アテネで帰国前日に鞄を置いて来た話(ギリシャ旅行後編)

ギリシャ旅行後半です。

今回の旅行のメインイベントであるパルテノン神殿に行って来ました。

パルテノン神殿

この上に見えている工事現場のような所が恐らくパルテノン神殿。これからこの標高を登ります。

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登っている道中あちらこちらに遺跡があります。関係者以外立ち入り禁止なので中にいる2人は関係者なのでしょう。

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丘の中腹くらいにも遺跡発見。昔のコンサート広場だったのでしょうか。

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冬なので人はまばらでしたがしっかり迷わないように進むべき先はわかるようになっています。このように途中で道草しても大丈夫でした。

いよいよ頂上到着です。

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このゲートを越えると、

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見えました!パルテノン神殿

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工事中ではありましたが鱗雲と相まって登って来た甲斐があるほど壮観でした。

紀元前400年前に建てられたとは思えないほど巨大で、且つ繊細。

中には入れませんが外からでも充分迫力は伝わって来ます。

 

こちらは裏側

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丘の上からの景色。先ほど通りかかったコンサート広場が見えます。

 

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写真のログを確認したらゆっくり登っても麓からパルテノン神殿までは所要時間30分くらいでした。

*2017年にもパルテノン神殿に行ったのですがその時は入り口から神殿までは10分程度でした。当時は知らなかったのですが、北側のメインエントランスと東側のエントランスがあるようで北側だと最短で神殿まで行けるようです。私たちは子供を背負って登りましたが余裕でした(東側からだったら多分無理だった・・)。

 

パルテノン神殿の近くにアテナイのアゴラにも行って来ました。

道中にこんなものがゴロゴロしてます。何が書いてあるのでしょうか。

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アゴラ到着しました。

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この先に見えるのはアポロ神殿というらしい。

ギロピタの有名店バイラクタリス

ぐるり観光を終えた後に、お腹が空いたので妻が食べたいと行っていた”ギロピタ”のお店を探しました。

モナスティラキ駅(Monastiraki)まで向かい、近くのバイラクタリス(Bairaktaris)という

 レストランでテイクアウトして食べました。このエリアは”ケバブ通り”とも呼ばれているだけあってケバブ屋さんだらけでした。

「店内で食べていきなさい」と誘われましたが私たちは食べ歩きがしたかったのでテイクアウトにしました。お肉や野菜、フライドポテトがピタに包まれている安くて美味しいギリシャのファストフードです。

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パナシナイコスタジアム

腹ごしらえが終わったらパナシナイコスタジアムに向かいました。

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このパナシナイコスタジアムは今でもコンサートや競技場として使われているらしいです。なんかおしゃれですね。

そしてスタジアムからの帰り際、パルテノン神殿ではない違う丘の上に何かあるのが見えました。あれなんだろうね?となり行ってみることにしました。

わかりにくいですがこの写真の真ん中の丘。

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よく調べてみるとリカヴィトスの丘というアテネで一番標高の高い丘だということでした。頂上には教会もあると聞いたので登ってみることにしました。

しかしながら観光はここでタイムオーバー。

何故ならお腹が空いた(と言っている人がいる)からです。

近場で済ませようとホテルの近くのMani Maniというレストランに入ってみました。

レストランMani Mani

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 かなりこじんまりしていて入り口もとても狭く、階段を登った2階がレストランでした。ただ料理が本当に美味しかった!

店内はかわいい感じ(左側に財布を失くしててんやわんやしているお客さんがいたので映さないように右側だけ)。

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前菜でムール貝(ブリュッセルの記事でも書きましたがムール貝は英語でマッスル!)を2人でシェアしました。

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メインは妻が鶏肉

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私は羊肉

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どちら劇的に美味しくとてもビールが進みます。

店員さんのご好意で食後酒ウーゾ(ブドウ・レーズンの蒸留酒。アルコール度数40度くらい)を振舞ってもらいました。(ヨーロッパだとたまにこういうおもてなしに出会う)

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とても美味しく心地よい空間でした。

リカビトスの丘 

翌朝、昨日発見した丘へ登るためにケーブルカーの駅に向かいました。(Lycabettus Cable CarとGoogle mapで検索すると出て来ます)

f:id:sio-chan:20170625002421j:plainチケットは往復で7ユーロ。高くもないし安くもない価格です。でも歩いて登るよりは絶対良いと思います。上に登るとこんな感じ。まさにギリシャのイメージ通りの白い建物、青い空、オリーブの木!

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頂上はかなり狭く夏だったら人が入りきらないだろうなと思うくらい。頂上にらレストランもあるので興味がある方は是非。

このリカヴィトスの丘の帰り道に見知らぬシャンプー屋(?)があり妻が興味あるようだったのでちょっと寄り道をしました。

私(夫)は全く興味がなかったので店内の写真とか外観の写真は撮っていません(この時はブログを始めようなんて思っていなかったので)。。。興味がある方は以下URLを参照ください。APIVITAという日本でも有名なメーカーらしい。

一応地図も貼っておきます。

同じく帰り道にアニメカフェというギリシャで需要があるのかよくわからない不思議なカフェを見つけ、そこでお昼を食べコーヒーを飲み、だらだらと過ごしました。

このカフェ、コーヒーが1ユーロだったりその他食べ物も安かった。

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まさかギリシャで出会えるとは、、、(「世界がやばい」オムライスはありませんでした)。

レストランStrofi Tavern

そしてこの日は大晦日でちょっと良いレストランに行こうかということで、夜景の綺麗なレストランに行きました。

一通り探して良い感じかつホテルから近い所でStrofi Tavernというレストランに決めました。

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時間帯が早かったのかガラガラ、、、。

でも窓からパルテノン神殿のライトアップが見えてとても綺麗。予約せずに行ったので窓際の席には座れませんでした。 

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妻は鶏肉とピラフ(携帯のカメラなので画像が悪くてすみません)

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私はエビ。

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とても良い雰囲気で人もいないのでとても静か。料理も綺麗で美味しかったです。

そしてその後はしごでバー。

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特にボックビールが飲みたかった訳ではありませんがこれもまたホテルから近いからという理由で。

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ここもまたガラガラ、、。店員さんに話を聞くと大晦日は23時くらいから混み始めるのだとか。

 

そしてホテルに戻って疲れて就寝。

年が明け元旦の朝、起きたら事件が起こりました。

妻が「私のバッグがない」と言い始めて、部屋中を探していました。

バッグには財布やパスポート、オランダのIDカードが入っています。帰国の当日なのに…。

恐らく昨日レストランに忘れて来たのではないかということ言っていたが、まあもう1日経ってるから誰かの他の人の手の中にあるだろう。

 そんな時に妻は「レストランが開く昼までは何もできない。慌てても仕方ない」などと言い出した。もう帰国の日にパスポートの入った鞄を失くした人のセリフではない。

 警察署を探して届出を提出。警察官からも「もう失くなってるよ」と言われました。

 

これは大使館に駆け込むパターンだなと覚悟し、お昼の時間になったのでダメ元でレストランに行ってみると、

店長「鞄保管してあるよ」と。

私たち「!?!?!?」

店長「パスポートを見て電話しようと思ったけど携帯番号書いてなかったから直接来るかなと思って待っていたよ」

こんな展開は期待していませんでした。海外でこんなこともあるんだなとちょっと感動してしまいました。

とは言え今回私たちは本当に運が良かっただけです。こんな事は滅多にありません。落し物が交番に届くなんて日本くらいなのではないでしょうか。みなさんはレストランを出る際には足元に置いた鞄は絶対に忘れないでください。忘れっぽい方の周りに忘れっぽくない方がいたらサポートしてあげてください(私もそれ以降妻の荷物には注意を払っています)。

 とにかく食べ物も安くて美味しい、人もとても温かいギリシャ、もう一度行きたいです。

余談ですが、ギリシャからオランダに帰る際、同じEU内なのでパスポートチェックは無いと思っていましたが、出国の際にチェックがありました。妻の鞄が見つかっていなければ帰ることができなかったと思うとゾッとしました。

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